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部屋で着替えてから、リビングに行くと皆も帰ってきてた。 「「綾。朔矢。颯矢。魅弥。入学おめでとう!」」 皆にお祝いを言われた。 「これ、無事入学出来たからプレゼント。」 『『ありがとう』』 みぃとお礼を言った。 『『アザッス』』 朔矢と颯矢もお礼を言っていた。 プレゼントは色違いのピアス。 朔とみぃはお揃い。 「「さぁ。飲むぞ。」」 『綾。みぃ。おめでとう。これ俺達から。』 瑠榎にぃと瑠依にぃからもプレゼントを貰った。 『『ありがとう』』 みぃとお礼を言って、箱を開けてみた。 『『かわいい~』』 みぃとお揃いの花モチーフのペンダントだった。 『お祝い関係なくなってない?』 瑠依にぃの言葉で大人達を見たら… 「ギャハハハ~。綾も高校生かぁ。彼氏とか出来んのかなぁ?」 …誰だ?言ったの? 「「綾に彼氏なんて早い」」 …皆まで… 『なんでよぉ?みぃは彼氏OKなのに私はダメなの?』 『あのなぁ。魅弥の彼氏は俺だからイイんだよ。』 『朔矢!大好き。』 『知ってるし(笑)』 …朔とみぃがイチャつき始めた。 「そぅだなぁ。綾の彼氏になる奴は俺達よりイイ男じゃないと認めないな」 …パパ…。難易度あげないで…。
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