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「ふぅー。さっぱりした。」
ご飯を食べ終えて、風呂に入って上がったところだ。
寝るまでまだ少し時間があるので、なんでこっちに来た言ってなかったので、説明しよう。
あれは、たしか高校生活が二週間過ぎたぐらいだった。
「もう二週間過ぎたのか」
時間が過ぎるのが、早く感じるくらい高校生活楽しんでいた。
「あんた、そろそろ、そこの学校いけなくなるわよ。」
「な、なんで?」
「あっちに私の友達が理事長やってる学校があるから、そこに転入するのよ。お金とかは、なんとかしてくれるらしいから。」
まじかよ!とか、理不尽な…とか言いたかったが、後が怖かったのでやめて、もう一つの疑問をぶつけた。
「あんた、もう忘れたの?6年前まで住んでたとこよ。ちなみに5月になったらいくからね。準備しておきなさいよ」
おれは、反論できずにおわった。
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