くだらない毎日

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毎朝7時に目が覚める。 目覚まし時計のお決まりの機械音が鳴り響いた小さな部屋。 カーテンのない窓越しから,これでもかと差し込まれる太陽の光。 重だるい身体を起こして,長く伸ばした黒髪をかきあげる。 カレンダーを見れば何年か前の5月で時は止まっていた。 止まっているのにも関わらず,当たり前のように今日はやってきてしまった。 .
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