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ドアをおもいっきり開けると、川崎が寝ていて、医者が対処している。慌てている様子が見える。
藤原「川崎!!」
医者「君達また…」
ピコン。と聞こえた。
すると、平行線だった心拍数のグラフがまるで山が出来たように波打つ。
看護婦「先生!」
医者「心臓マッサージだ」
医者が大声でそう言うと、看護婦が川崎の左胸を両手で押さえると、リズムよく心臓に刺激を与える。
俺「頑張れ…」
しばらくやっていると、心拍数が正常になり、医者がふぅとため息を漏らすと、ゆっくり出入り口に向かい、ドアを開けた。
医者「君達、入っていいよ」
藤原「よし」
俺らが入ろうとしたら、先に医者と看護婦が出て来た。
とゆう事はまだ生きれるって事だよな?
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