626人が本棚に入れています
本棚に追加
山田が告白を決意し、関根さんを呼び出した。
俺らは山田さんの勇姿を見届ける為、縁起が悪いが骨を拾う為、遠くから覗いている。
山田「あの…関根さん」
関根さん「ん?なぁに?」
関根さんが上目遣いで山田に聞く。
うん、俺でも惚れそうだ。
山田「実は…ずっと前から好きでした。付き合ってください」
関根さん「あちゃー」
関根さんが頭をポリポリ掻きながら舌を出す。
はい、惚れます。
関根さん「先に言われちゃったぁ…」
関根さんが頬を染めながら俯く。
関根さん「私も好きでした…。私でいいですか?」
山田「はい!もちろん!」
おぉーー!!やったぞ。
藤原「すげぇぞぉーー!!山田ぁーー!!」
俺らは走りながら山田の所へ。
山田「やったぜ俺ぇ!!」
山田は満面の笑みで俺らにハイタッチをする。
山田「って、てめーらなんでいるんだああああああ!!!!!!!!!!!!!」
最初のコメントを投稿しよう!