第一章~始まりの宴~

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見上げてもてっぺんが見えないほどの、巨大な「塔」がそびえ立っている事だ。 「これは夢かな」 そう、俺はさっきまで部屋でニ○二○動画を見ていたはずである。前後の記憶が少し曖昧になってるが・・・ 「たぶん寝オチしたんだろ・・・でもどうやったらリアル(現実)に戻れるんだ・・・?」 厨二のセリフを吐きながらとりあえず立ち上がる。塔の方に向き直り、改めて周りを確認していると、 「はい!みなさん~起きてますか~?」 「うわぁ!」
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