第7章

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たっちょんから降りて部屋の外に出ようとした ドアの前で立ち止まった たっちょん、ホンマに寝とるんや… 当たり前か よく寝とるもん 青「ふぇっ…ぐす…ひくっ…、たぁ」 ドアの前に座り込む こんなに人のぬくもりが恋しくなったん初めてやった 一晩一緒やないってすごく寂しいんやね 青「たぁっ…」 いつまでも起きんたっちょんの名前を呼ぶ もちろん、反応なんかない 泣き疲れて章はそのまま寝てもうた
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