第3章

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緑めせん 病院で一夜を過ごした 緑「章!」 名前を呼ぶと目を開けるヤス 緑「良かった…」 桃「オトン呼んでくる!」 青「たちょ…オカンは?」 言ってええのやろ 緑「ここに来る途中、事故で亡くなった…」 青「そうやったんや…。夢でオカンに会ってん。オカンにな自分の分まで生きてって。嘘やないよ」 それが嘘やったとしても俺は信じる そして俺はヤスを一生守るて決めた 桃父「安田さん!お母さんのことは…」 青「聞きました。章、オカンの分までたっちょんと幸せになんねん」 緑「そやね!」
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