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中学校3年の夏
ノノは彼女を作った
ノノ「屋代真弓ちゃん。僕の彼女だよ。」
放課後、公園でノノは彼女を3人のところへ紹介した。
清人「へぇー。ノノもついに彼女持ちかぁ」
哲也「マジかよ」
直紀「どっちが付き合ってって言ったんだ?」
3人とも驚いたが、皆ノノの心の中に女の子がいるのを知っていたので、ノノの心が男の子に戻ったんだとほっとした。
ノノ「僕だよ」
3人「へぇ~」
真弓「皆のこと望くんから聞いてます。大切な幼なじみだって」
真弓「哲也くんは凄い硬派だって。一番イケメンなのに女の子眼中にない感じって」
真弓「清人くんは物凄く努力家で一番優しいって」
真弓「直紀くんは一番女の子にだらしないって」
直紀「それだけ?だらしないって...」
真弓「うん...」
直紀は目を丸くして聞いたが、それ以外は聞いていないと聞き、落ち込んだ。
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