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時は流れ
~中学~
「ここの制服かわいいよね~」
「私高校入ったらここでバイトするって決めてるんだ」
直紀「そうなんだ」
ここはとあるカフェ
直紀は自分の彼女だと思い込んでる女の子と別れようとしているところだ
直紀「な...なぁ」
直紀「本当に僕の彼女紹介したらもう僕につきまとうのやめてくれる?」
「彼女いるなんて信じないって言ってるじゃん。それに彼女は私だよ?」
直紀「や、でも僕達まだ知り合ったばかりだし」
直紀「勝手に家に来られて飯作られてもこまるっつーか」
ギロッ
女の子は凄い顔で睨んできた
直紀(こえぇ!!)
ちょうどその時店の中がざわつきはじめた
「直ちゃんみっけ」
ざわついていたのは美少女がいるから。
その美少女とは、そう。
ノノのことだ。
ノノは直紀をみつけると隣の椅子に座った
ノノ「ね、これ食べてもいい?」
ノノはテーブルにおいてあるケーキを指差した
直紀「あぁ。うん」
パク
ノノ「おいしい」
にこっ
「...........信じない」
「あなたのパパは広告代理店よね。だったらタレント事務所とかに知り合いがいて頼んだとかありうる」
どこまでも信じようとしない女の子
「......じゃあ、ここでキスして見せて」
。
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