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真夏の日差しが容赦なく俺を照りつける
俺はこの暑さに耐えきれずに自動販売機でジュースを購入しようと100円玉を入れようとしたが手が滑って自動販売機の下に入ってしまった
「まじかよっ!!」
暑いアスファルトに手をつき下を覗き込むようにして100円玉を探していた
「なにしてんの?」
後ろからの声で俺は立ち上がり振り向くと第6高校の制服をきた女の子がいた
「100円玉を落として…」
すると彼女は右手を地面に向けた
「はい100円」
彼女の手には100円があった
「は?」
俺は頭が゙?゙になった
「私の能力は金属使いなの」
「だから手に吸い付いたんだ、ありがとう」
俺はお礼を言い100円玉受け取った
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