8月15日

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アイスコーヒーを飲みながら海斗と世間話をして時間をつぶした 「もう3時か、俺から呼び出して悪いんだけど俺4時から予定あるからまた今度な」 「わかったじゃあな」 海斗と別れた後、俺は1人で公園のベンチでジュースを飲んでいた 「祐也!!」 「里美か」 こいつは石田里美 同じクラスの細胞操作の能力を持つ女だ 「反応うっす!何してる?」 「暇つぶしにならない暇つぶし」 「…ばか?」 「お前はなにしてる」 「コンビニの帰り、てかベンチの下にある箱なに?」 「え?」 里美の指さした先には小さな箱があった 俺はそれを拾って何気なく蓋をあけると電気玉がでてきた
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