第1話

4/17
前へ
/20ページ
次へ
居間を覗くと そこは夕日で朱く染まった 部屋だけがあった。 ただいまー、と 言いながら家中を 歩くが誰も見つからないし 声すらもしない。 台所にも誰も居ず 風呂場には灯りは ついていなかった。 オレは 可笑しいな、と 思いつつ、自室に向かった。 時刻---17:32
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加