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ここは少しだけ暗いけど、゙これ゙にとっては怖がる暗さでもない。
だから服を着る事も難しくはない。
けど問題は、この服の着方である。
「ん~…?」
考えたが…何か案が出るわけもない…なんとなくウルキオラの服装を思い出しながら、見よう見まねで服を身に着けることにした。
服を着だこれ゙は、少し思う。なれるまではこの服も苦しく感じるかもしれない…
いや…
馴れなければいけないものがいっぱいあるだろう。
と!こんな事考えてるうちに時間がだいふたってしまった。
これ以上ウルキオラを待たせるわけに訳かない。
少し小走りでドアに向かった
ドアを思い切り開けようとした…。
だけど
急に 恐怖が 襲ってきた
体が震える。
少しドアを開けることを躊躇った。
この…ドアの先には…きっと
゙これ゙の知らないものがいっぱいあって…いろいろな人達がいて怖いことも、大変な事もある。
さっきまで馴れてしまえばいい!
なんて、思ってはいたけれど…
やはり、体がついていかないようだ。
………。
と…
考えても仕方ない
と言うことも分かっている
答えは、ニたく。
このまま部屋に居続けるか…
恐怖に震える体を引きずってでも外にでるか…
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