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松田は、葵の女の子らしい一面を見て、気持が揺らいでしまった。
「今度…、ご飯作りにいってもいいなら、行きたいです。」
葵は照れながら言う。
「本当か!来いよ!料理教えてくれよ!」
松田は言う。
葵と松田は、車内でそんな感じな事を話しながら、喋っていた。
そして、弁当屋に着いた。
「ここだよ。」
「ここか…、いい感じだね。」
松田と葵は、弁当屋の店長室に入っていった。
すると、店長らしき男が、
「松田はん!久しぶりやないですか?」
「おす!元気か、店長。」
葵は頭を下げる。
男は笑顔で、席についてといってくれた。
店長は時間と仕事の内容を、説明してくれた。
「どうかな?家で働くかい?」
「はい是非働かせてください。」
葵は元気よく答えた。
松田は、
「じゃあ店長、頼むわ。」
といい交渉成立。
明日から、仕事となった。
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