葵Side

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そして、弁当屋に戻って弁当を作っていた。 一緒に働いている、女性が、私にいう。 「助かるよ、葵ちゃんがいてくれて。」 「いえいえ!」 女性は、私に笑顔で言った。 「いい子ね。」 「照れます。」 私はそんな話をしていた。 すると、私は気配を感じたので、振り向いた、そしたら、松田さんがいた。 重い雰囲気の空気が感じられたが、私は松田に笑顔で答えた。 ニコッ… 松田はゆっくりと私に近づいてきた。 私は、松田をずっと見ていた。
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