松田と葵、葵Side

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そして朝方、松田さんと車に乗って走っている私。 外は明るく日差しが目に入る。 松田さんの車が止まった。 私は降りてといわれたので降りた。 そして見たものは素晴らしい景色だった。 朝日に輝く海岸が絶景だった。 私は笑顔で景色を眺めていた。 すると、松田さんが言った。 「ここは大切な奴しか連れてこないよ」と…。 私は、松田さんに取って大切な人なんだと思われてて嬉しかった。 松田さんは、急に私を抱きしめる。 「ま…松田さん!」 私はビックリする。 松田さんは私の言葉を遮りキスをした。 甘く切ないキスに思わず吐息がもれる…。 松田さんには私の声などもはや届かなかった。 一度唇を離して、またキスをする。 私は嫌な気はしなかった。 むしろ嬉しさでいっぱいだった。 私は思った…、松田さんが好きだと…。
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