~群雄割拠~

4/22
1735人が本棚に入れています
本棚に追加
/351ページ
孫策軍 袁術軍の戦い 「へへっ、数は多いが俺達の敵じゃねぇぜ!!!行くぞ!!太史慈!」 太史慈、字は子義…もとは他勢力に居た。 孫策との一騎打ちに敗れたが、 孫策は太史慈の武勇に惚れ、殺すには惜しいと思い孫策の説得に応じ、 今はこうして肩を並べ戦っている 「孫策殿、あまり先走られてはいけないのでは…」 「何を言っている!! 俺とお前なら2人で袁術を… 「勝手な事はするなよ?孫策」 「げっ!?周喩っ!!」 「こっちはちゃんと策を考えている。何のために軍師がいると思うんだ?」 「あぁ…」 「太史慈も、ちゃんと孫策を止めてくれないと困る!!」 「は、はい、申し訳ない…」 「と言うことで、君達はここで待機、先頭は程普、黄蓋に任せる」 「ちぇ~」 そう言うと孫策はその場に座り込んでしまった
/351ページ

最初のコメントを投稿しよう!