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孫策軍 袁術軍の戦い
「へへっ、数は多いが俺達の敵じゃねぇぜ!!!行くぞ!!太史慈!」
太史慈、字は子義…もとは他勢力に居た。
孫策との一騎打ちに敗れたが、
孫策は太史慈の武勇に惚れ、殺すには惜しいと思い孫策の説得に応じ、
今はこうして肩を並べ戦っている
「孫策殿、あまり先走られてはいけないのでは…」
「何を言っている!!
俺とお前なら2人で袁術を…
「勝手な事はするなよ?孫策」
「げっ!?周喩っ!!」
「こっちはちゃんと策を考えている。何のために軍師がいると思うんだ?」
「あぁ…」
「太史慈も、ちゃんと孫策を止めてくれないと困る!!」
「は、はい、申し訳ない…」
「と言うことで、君達はここで待機、先頭は程普、黄蓋に任せる」
「ちぇ~」
そう言うと孫策はその場に座り込んでしまった
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