1735人が本棚に入れています
本棚に追加
「西遼、お前の力…久々に見せて貰うとします」
「復帰したての奴を早々に使うとはな、軍師様♪まぁ、やらせてもらうぜ!」
「ふんっ、では早速だが西遼…城内の敵を蹴散らして来てほしい」
「ま♪当然の事だな、じゃ…ひと暴れしてくるぜ♪」
西遼は自分愛用の2メートルはある、バカでかい戟を持ち、一人で部屋を出た…
「陳林、武将が西遼一人ではいくらなんでも危険なのでは…」
「西遼の腕が鈍ってなかったら、袁紹軍の寄せ集め兵程度なら平気ですよ」
「そう………か……」
公孫越はまだ知らなかったのだ、西遼の本当の実力を…
最初のコメントを投稿しよう!