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「さぁドンドン進め!!早く幽州を治め兄様から、た~んとご褒美を貰うんだからな!」
またまだ袁煕軍には兵力に余裕がある。
「持久戦に持ち込まれると、不利だな…」
と言うと、西遼は背中に背負っていた弓を取り出す
「一発逆転♪」
ヒュンッ!
綺麗な構えから一本の矢が西遼から放たれた
ガキンッ!!!!!
「ぬぅ!」
「え!?!?ええ、袁煕様!?大丈夫ですか!?一体どこから矢が!?」
袁煕の側に居た兵士たちが心配しだしたが、
「安心しろ、ただのかすり傷だ。兄様から頂いた鎧が防いでくれた!!このまま幽州を攻め落とすぞ!」
オォォォォ!!!!!
袁煕軍が一気に進軍してくる
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