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ごめんね…。
彼に言われた
「その感情どうにか消して…」って言葉が、今でも胸に響いてる…
消しゴムで文字を消すように、彼への「すき」って気持ちを消してしまえたら、どんなに楽だろう…
消しゴムで文字を消すように彼への「すき」って気持ちが消せるなら…
あたしは何度も何度も丁寧に、誰にも気づかれないように…
何も書かれていなかったように…
きれいにこの気持ちを消すよ…
ごめんね…。
どうすることもできない…
だって、そんな消しゴムどこにもないんだもの…
どんなにせつなくても、苦しくても、つらくても、「すき」
…ごめんね。
あたしには、謝ることしかできない…。
神様は、今 こんなあたしを見て笑ってるの…?
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