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「そっか」
春樹は、ベットに横になりながら言った。
体勢を立て直しながら、春樹はこちらを向いた。
「前から、姫ちゃんと話したかったんだ……かわいいなって思ってたから」
「なっ………そ…ん…な…だ…」
だから、女たらしだって言われるんだ…と言う言葉を飲み込んで春樹を睨んだ。
「なに？」
言葉が詰まった私に問いかけたが、私の目つきが険しいことに気付いて気まずそうに目をそらした。
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