第二章

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「姫ちゃんもう寝てたの?」 普通にベットに座ってるし…。 「いや…寝るつもりはなかったけど…」 「飯、食った?」 「まだだけど………」 「じゃあ、行こう!」 「いいよぉ~適当になんか食べるし…」 「連れて行きたいとこあるから!行くよ!」 春樹は、私の話なんか聞いちゃいない…。 春樹は、立ち上がると私の手をとった。 「ほらっ、立って!行くよ!」 私は、ゆっくり立ち上がった。
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