第二章

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春樹は七輪を持って出て来た。 「七輪で焼くんだよ!炭火でじっくり焼くから旨いよ!」 私は、ワクワクしていた。何かキャンプみたい。 「はい、お待たせ!」 「はい!サンキュー」 肉を受け取ると春樹は、焼きだした。 「生、飲むか?」 「いや、烏龍茶で…姫ちゃんは?」 「私も烏龍茶で」 「はい!お待たせ!」 私の前に烏龍茶が置かれた。
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