第二章

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∞∞∞∞∞ 「あ~!お腹いっぱい」 「もう、食えないな…」 春樹は、七輪を片付けてテーブルを拭いた。 さり気なく新しいお絞りと温かいお茶を私にくれた。 マメなんだよな…。女を勘違いさせる優しさがある…。確かに危ない…。ヤツには、彼女がいる…。 春樹がトイレに立ったとき、私は潤一さんに話しかけた。
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