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「隆は、何で知ってるの?」
私が聞くと
「あ~靖から聞いたんだよ……あいつホントに手が早いから……確か彼女いたはずだけど…」
「彼女いるのに手が早いって……どんだけ…やなヤツ…」
私は呟いて、恭子とルカを見た。2人も頷いていた。
「あっ…彼女か分からないよ…連れてる女が色々いるから……
適当なこと言ったらいけないな……
あいつあんまり好きじゃないから悪口になったな…」
苦笑いをしながら隆は頭をかいた。
『そっかあ、気をつけよ~!』
私達は、顔を見合わせた。
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