僕の存在

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「ぴぃが泣き止んだら、ほら、雨も上がったみたいや(笑)。」 2人で上がったばかりの真夜中の空を見上げると、 「「三日月(や)...」」 雲の隙間から三日月が綺麗な弧を描いて。 それはまるで、僕らに微笑んでるみたいに見えた。 君を守りたい。 君を幸せにしたい。 なんて、出来るわけ無いんやけど。 それでも、僕にとって君は大切な存在であって。 だから、今夜だけは傷ついてボロボロになった君の傍に居るから....。 end flumpoolの曲をお借りしました(>_<) 大好きなんです。この曲。 Lovelessの続編にしてみましたが、 お気づきになりましたでしょうか?
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