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そこに、いたのはアイツだった。
「何!するんですか!」
私は、驚きを隠しながら手を振り払って一歩下がった。
「あぁ…ごめん あのさ…毎日
俺のこと見てない…?」
ヤバい!ばれてた?!
でも、どうしよう!
見てたってそんなこと言えるわけないし、ストーカーなんて思われたくないから
シラを切ろう!
「みてません…」と小さく呟いた。
「嘘…絶対見てたって、だって
俺が視線を感じで見ると君しかいなかったし…」
一歩…近づくアイツ。
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