第1章 1回じゃなかったのかよ

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(さっきから随分失礼じゃないか?こういうのが嫌だから身内に頼まなかったのに・・・) (いくら手際が良くてもこれじゃあ・・・・) 「・・・・あのっ!」 要に対して暴言を吐いたことなど気にもとめていないような男に もう帰れ、と言い掛けたのだが。 「さっきから気になってたんだけど 全開っすよ社会の窓。」 「!!!」 「~~~~!!」 (くっそ~?!) 真っ赤になりながら慌ててチャックを閉める 「も もう結構です!今日のところはこれでお引き取りくださ・・・・」 「いッ?!」 いきなりダンッと壁に押さえ付けられる。
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