1165人が本棚に入れています
本棚に追加
土「…ハァ…ったくしゃぁねぇ。近藤さんは甘ぇからなぁ。
麻生。明日の朝一番にお前の入隊試験をやる。
それに合格したらお前は此処の隊士だ。」
日「ありがとうございます!」
土方の言葉を聞いて、日向はパァッと笑みを溢した。
その笑みを見てそこに居た全員が魅了されてしまったことはそれぞれの心の中だけの話だ。
総「じゃぁ、取り敢えず日向さんは私達の仲間と言うことですよね?
だったら自己紹介でもしましょうよ!」
近「おお!そうだな。
日向くんはもう知っているみたいだが、私は近藤勇だ。これからよろしく頼むよ。」
総「ああ!近藤さん最初は私だったのに狡い!
私は沖田総司です。
日向さんよろしくお願いしますね。」
近藤、総司が自己紹介をしたのを皮切りに次々と自己紹介が始まった。
永「じゃぁ次俺俺!
永倉新八だ!ぱっつぁんでも何でも呼んでくれ!」
さっきのがっしりした男性は永倉だった。
藤「ぱっつぁん狡ぃよ!
俺は藤堂平助!よろしくね!皆からは平助って呼ばれてるから日向もそう呼んで!」
次にそう言ったのはまたまたさっきの童顔青年だ。
原「じゃぁ次俺な!
俺は原田左之助だ!よろしく!」
原田はニヒヒと笑った。
沖「永倉さんと平助と左之は三人合わせて三バカだから覚えておいて下さいね。」
沖田がにっこり笑顔でそう言った。
最初のコメントを投稿しよう!