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『あなタは、神をシンジマスカ?』
教会の神父みたいな人に声をかけられたアスカ。
アスカは決心した気持ちを削がれた為、苛立ちを感じました。
アスカ『はぁ!?神様なんているわけ無いでしょ!!居るならこんなに困ってないわよ!!』
神父は頭に手を当てて首を横に降りました。
『オーノー!?神をシンジナイと幸せにナリマセん!』
アスカは更にイライラし出し声をあげました。
アスカ『あんた、うるさいんだよ!!あたしは忙しいの!?ほっといてよ!!』
そう言って踵を返し病院の方へ体を向けるアスカ。
神父はやれやれと行った感じに両手を横に広げ首を降りました。
そして神父は一言言いました。
『あなたの赤ちゃん。泣いていますよ…』
ビクッとして後ろを振り向くアスカ。
余りにも冷たく流暢な日本語を喋る神父に驚き振り返ったのですが…
そこには誰も居ませんでした。
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