泣き虫な圭織ちゃん

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『いえ、いいです。』 なぜかアスカは病院には入らず歩き出した。 まるで何処かに導かれるように… …… 気がつくとアスカは公園のベンチに座っていました。 『なんで、私こんなところに?』 自分の行動に不思議に思いながらも、只ボーッと空を眺めてるアスカ。 ふと、ガサッと紙が擦れた音で我に還りました。 横には、若いスーツ姿の男性が新聞を読んでいました。
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