19人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
『やぁ、はじめまして。君が圭織ちゃんかな?』
圭織ちゃんはビクッとしながら顔を向けました。
圭織『おじちゃん、だれ?』
弱々しく声を出した圭織ちゃんに声をかけた男性は優しく答えました。
『私はコウノです。君の案内役だよ。あと、おじちゃんじゃなくてコウノさんと呼んでね。』
コウノさんは圭織ちゃんに優しく微笑んで手を差し伸べました。
圭織『おじちゃん、コウノって言うの?私、圭織。』
そうゆうと、圭織ちゃんは涙を拭いながらコウノさんの手をとりました。
コウノさんは笑顔で圭織ちゃんの頭を撫で質問をしました。
コウノ『圭織ちゃん…なぜ泣いてるの?』
最初のコメントを投稿しよう!