親友 ~死んでも友達~

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いつも誰かにいやがらせをして避けられて、さきも仲間に嫌われるのをイヤがっていたのか、そんな僕を保育園では避けていた。 1人ぼっちで砂遊びをしていた僕の姿を先生は毎日見て、相手してくれてた。 生意気な僕は先生にも強がって 僕「俺は砂遊びが1番好きやから。みんなとは遊ばない。」 っと言っていたけど、正直みんなと鬼ごっこがしたかった。 シーソーや揺りかごだって誰かと乗りたかった。 僕が揺りかご行ったらみんな逃げてた。 そんなみんなが僕に初めて近寄ってくれた。 いつも1人だった僕にみんなが一致団結しているのが先生だって嬉しかったんだろうな。 僕は嬉しいとゆうか、恥ずかしいとゆうか、困ってる時に助けてくれる。 これが友達ってやつなんだなっと今になって思う。 それから僕はみんなと普通に喋り、仲良くなって揺りかごにも乗った。 鬼ごっこもして精一杯走った。 ようやく、本当の『笑顔』をみんなに見せれた。 親にも喜んで話した。 忘れられない最高な笑顔をあの日みんなにもらえた。
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