【私と言う存在】
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私は、骨である 何年いや、何百年前から此所に居るのか判らない。遥か昔から此所に居る。 今私が居る場所は、どうやら風葬場の洞窟の中らしい 海を見渡せる小高い丘の上にある洞窟内で私は長い間黒い穴の開いた目で、見えも為ない海を見つめていた 私は誰?、私は何故こんな所に居るの?。自問自答しながら、一日が過ぎて行く 私の中で屋守がケケケケと笑った。
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