僕らを繋いだ言葉

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あぁ。 そんな言葉を今思い出すなんて。 「僕はホントにバカだよね、」 ねぇ、友莉亜(ユリア)? 君はこんなどうしようもない僕に この言葉を言うことを許してくれるかな? まぁ、許してくれないか…… でも僕は言うよ。 ううん。 言わなくちゃいけないんだ。 「そこにいるから―――」 そして、 少年は空に向かって駆け、 地へとまっ逆さまに墜ちて…――
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