初恋

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幼い頃ゥチは男の子同様の毎日 メンズだらけの幼なじみと蹴り合いや公園ではしゃいだりとわんぱくに生きていた 時々乙女らしくオカンの教育で自分の給食袋などを作ったりしていた この日も一人の同級生の男の子“タツキ”家に遊びに行く 初めて行く場所♪ 「こんにちゎ♪おじゃましまぁぁす~」 男女5人くらいで押しかける タツキの部屋で何をするわけでも無くみんな部屋を散策 ゥチは一人興味なくドアの所で転がってたマンガを読んでた いつもその場にいても興味有るものにしか触れないゥチを見てたから不思議がるモノもいない 。。。ん!? 扉押された!? ガチャガチャ。。。 あっ戸押さえてまっとった。。。 おばちゃんかなぁ ガチャ 。。。あっ 誰!? どちら様ですか?? 「いらっしゃい(^v^)」 めっちゃ爽やかで可愛い笑顔の一言をはなちて つかつかっとはいって来てランドセルおいて出ていった 「タッツン!!誰!?」 ゥチは初めて喋った 「兄貴!!」 そぅですか。。。(*^_^*) 完全に一目惚れって奴です その気持ちが波乱人生の始まりと知らず 初恋の出会いとなった
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