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いつもと変わらない日常。
朝起きて、着替えて、朝御飯を食べて、学校へ行く。
どこも変化がない日常に退屈していた。
――ただ、今日の朝はいつもと違った。
学校へと行く途中、何やら誰かに見られている視線を感じる。
何度か周りを見回すが、誰も見当たらない。
「気のせいか?」
結局、視線の正体は分からないまま、学校にたどり着く。
学校に入ると、視線は感じなくなった。
「なんだったんだ……?」
先程からの視線が気になるが、いまはひとまず教室へと急いだ。
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