Ⅲ
11/14
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
393人が本棚に入れています
本棚に追加
/
132ページ
部屋に戻ると、和は俺にコーヒーを入れてくれた。 自分もカップを持って、ちょこんと俺の横に座る。 「俺、明日から夕飯の支度するよ。仁は仕事だろ?大丈夫、絶対マスクとハットはつけて買い物に行くから」 俺に気を遣っているのがわかって、ソッと和の頭を撫でた。 「サンキュー。じゃあ、無理すんなよ。」 和は赤い顔して、カップを口につけた。
/
132ページ
最初のコメントを投稿しよう!
393人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
92(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!