Ⅲ
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「そっか。…仁、あったかい。」 和は、俺の胸にすっぽり身体ごと入ってきた。 えっ? 何?何?何事~! さっきまでの、恥じらってたお前は何だったの? でも、何だか懐かしい。 亀も、よくこうやって、俺に抱き付いてきたよな~。 髪を撫でれば、猫みたいに気持ちよさそうにしてさ。 やっぱり、おまえは、あの頃の亀だろ? だって、抱き締めると亀と同じ甘い香がする。
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