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J 和が鼻を摘んでる。 もうちょっと寝たいんだよ。 和を抱き締めたら、いつもと同じ香りがした。 すげー、安心する。 「赤西!赤西!」 ん?亀の声? そっと目を開けると…… 「ウワッ!ごめん!」 亀の顔が、ドアップで俺と見つめ合った。 「そんな驚くことないだろ!俺の方がいきなり引っ張られて驚いたっつーの。」 亀は赤い顔をしながら、立ち上がった。
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