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「うん、シャンプーな?わかった。今から帰るから。」 俺の顔を見て、上田は 「赤西が嬉しそうに、誰かに使われてるー!最後は帰るコールになってたし。」 そう騒ぎだした。 「ごめん、俺、帰るわ。また今度誘って!」 色々、聞かれると面倒だから、早く帰ろう。 ドアを出るとき、亀がいたから、頭を撫でて 「また、行こうな。」 俺はそう言った。 本当に、一緒に行きたいから。
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