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「おはよう」
そこに亀が入ってきた。
「あ、亀、ちょうどいい!亀にも聞きたいんだけど」
中丸も上田も、何だか楽しそうだ。
「絶対、秘密にするから、本当のこと言えよ!お前ら、水臭いよ。」
中丸の言葉に、俺と亀はお互い顔を見て首を傾げた。
「先週の木曜日の夜、2人はどこにいましたか?」
亀はすぐ
「俺、収録終わったの明け方だったから、終わってすぐ家に帰ったけど。」
そう言うと俺を見た。
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