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A
車に乗り家に向かう。
ふと、誰もいない助手席を見て、亀はいつからここに座ってないのかな…なんてため息。
亀は、仕事が入ってただけじゃん。
また誘えばいいことだし。
あいつが何で、俺と距離を取ってるのかなんてわからないけど、俺は亀の1番の親友って今も思ってるから。
ずっと一緒にいたんだから、何もかもなくなる訳ないんだ。
そんなことを考えているうちに、マンションに着いた。
駐車場に車を停めて、部屋に向かった。
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