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和が待ってるから、シャワーだけ浴びて部屋に戻ってベッドに体を滑り込ませば
「仁、足が冷たい!ちゃんと温まった?」
そう和に言われた。
「和が待ってるからと思って、急いだの。」
和は俺を見て、抱きついてきた。
「仁は優しいね。そんな風にしたら、女の人はきっと勘違いしちゃうよ。」
は?
女の人?
「和?何で女が出てくるの?」
そう言うと同時に和は俺にキスをしてきた。
「じ…ん…」
どうしたんだよー!
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