Ⅶ
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K 俺はあれから、少しずつ仁との距離が縮まり、ちょっぴり和に感謝していた。 まあ、自分なんだけどね(笑) ♪♪♪♪♪ 携帯が鳴ったけど…これって仁の家電? 「もしもし?仁?」 「あの…仁じゃなくて、和也。」 和也……なんか、自分から電話って不思議な気分。 「俺、亀に話があるんだ。だから、いまから会えないかな?」 そう言われた。
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