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「いいよ!かずま」
煉香は長剣をだすと一真に向かって叫んだ。
「了解~」
「なににすっかな~これでいいか…“ファイヤ!”」
一真の右手から炎の玉が放たれた。
炎の玉は分身のいる岩に当たった。
岩は爆発し砕け散った。
「煉香!」
「分かってる!」
煉香は一真に呼ばれり前に動いていた。
しかし分身は空中に回避している。
「せやぁ!」
煉香が長剣を振りおろした。
しかり分身はそれを間一髪でかわす。
「あーあ外しちゃった、ごめんね~」
煉香と分身はそのまま地面に着地する。
「ったく、“ロッグレッジ!”」
分身が着地した瞬間、分身の周りに土のドームができ、閉じ込めた。
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