それから

16/44
前へ
/46ページ
次へ
気がつくと朝になっていた。 結局まともに眠りにつくことはないまま朝になった。 朝食もあまり食べずに上の空で学校に行った。 隣の家、つまり聖志の家を見ると車もなくて、雨戸は閉まっていた。 学校に着くと、いつも私より早くいるはずの聖志がいなかった。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加