それから

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ダンスとか演劇とかやるには何ヶ月も前から練習しなくちゃならないから。 聖志は足りないまま文化祭を迎えるっていう中途半端な感じがすごい嫌らしい。 だから私は覚悟を決めて、「じゃあ私が漫才をやってあげるよ。」 って言った。 聖志はすごく驚いた顔でこっちを見た。
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