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桜「焼き尽くせ!!全てを燃やす爆炎よ!!くらって!!イラプション!!」
イラプションとは相手の足下で三度の爆発を起こし宙に浮かせる、炎の属性の中級の術である。
師(ヤバイ・・・マジで殺られるかも。)
イラプションをくらいながら、師匠はそう思った。
その間に蒼牙は師匠の頭上へとジャンプした。
蒼「アイツら・・・思ってた以上にやるな・・・・・・。
さてと・・・一気に決める!!コイツでトドメだ!!重烈脚(ジュウレツキャク)!!」
重烈脚とは脚に力を溜め、回転しながら、力いっぱいにカカト落としを放つという技である。
因みにこの技はこの小説オリジナルの技である。(ネーミングセンスなくて、すいません。)
師「このままでは、殺られる・・・・・・わけないだろ。」(笑)
そういうとカカト落としをしようとする蒼牙の背を思い切り蹴り、蒼牙の頭上へと舞い上がり、蒼牙は地面に勢いよく叩きつけられた。
蒼「なん・・・だと!?」
桜「蒼牙!!大丈夫!?」
悲鳴にも似たような声をあげ、蒼牙の無事を確認する。
師「連携は良いんだけどね・・・・・・。
詰めを誤ったな、蒼牙。」
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